こども六法という本が気になっています。
六法というと法律の専門家が学ぶ領域になるので小難しい印象を受けます。
難しい用語が並んでいて何が書かれているのかがよくわからない、といったこともある印象です。
学生時代に法律を少しかじったことがあるのですが、やはりその時も挫折をしています。
それでも、小さいうちから法律に対する考え方を知っているのか知らないのかで大きく変わります。
大人になってもやはり法律を知っているのと知っていないのでは大きな違いがあります。
この本では、子供向けに簡単な表現を使ったり、小学生でも読めるように感じに振り仮名が振られて
イラストを用いて分かりやすく解説されているといった特徴があります。
目次としては刑法に始まり、刑事訴訟法、から日本国憲法、いじめに関しても学ぶことができます。
第1章 刑法
第2章 刑事訴訟法
第3章 少年法
第4章 民法
第5章 民事訴訟法
第6章 日本国憲法
第7章 いじめ防止対策推進法
いじめで悩んでいるきみに
知っておいても損することは全く無いテーマばかりです。
今度、子供と一緒に読んでみようと思います。

こども六法 [ 山崎 聡一郎 ]
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